圧倒的なフィジカルとテクニックで、大学ナンバー1の背中が見える位置に付ける自転車競技部は、4㎞団体追抜競走とチームスプリントを基幹とする。全日本インカレでは13年連続総合入賞(男子)と、安定した強さを常にキープしている。 チームをまとめ牽引する山﨑監督は、過去に全日本代表監督も務めてきたスペシャリスト。その卓越した指導力で個々の実力も大きく伸ばす。2017年夏の全日本インカレでは、小原佑太選手(2018年春卒業)と永田吏玖選手(3年)が個人優勝。秋の新人戦西日本大会でも3名の新星が優勝するなど、今後の自転車競技界を牽引するであろうレーサーが着々と育つ。それもそのはず、彼が育ててきたプロ選手は実に80名以上。創部以来、部員13名が日本競輪学校入学試験に合格し、現在11名がプロデビューしているのだ。 そんな実力派を育てながらも、監督が指導方針の頭に掲げるのは、やはり"チームワーク"。合宿所で過ごす期間は、先輩後輩の関係を超え、一人ひとりの自主性とチーム内の結束力を養うために欠かせないものだ。これらの経験が、団体追抜競走やチームスプリントでの揺るぎないチームワークを支えている。 2018年、部員たちは「走り抜けた先に誰もいない光景」をイメージして、チーム一丸となって走り出した。めざすゴールはもちろん「インカレナンバー1」だ。
監督
朝日大学教職課程センター客員講師/名城大学卒業/岐南工業高校自転車競技部チームアドバイザー
部 長 | 中畑 千弘 |
副 部 長 | 山本 英弘 |
副 部 長 | 臼井 文昭 |
副 部 長 | 纐纈 力 |
コ ー チ | 郡山 雅仁 |
コ ー チ | 加藤 渉 |
選手数/54名 主将/長谷部 龍一(岐南工業高校 卒業)
岐南工業8名/開新4名/岡山工業3名/松山聖陵3名/吉田(新潟)2名/伊豆総合2名/岐阜第一2名/春江工業2名/興陽2名/大曲農業1名/紫波総合1名/村山産業1名/学法石川1名/作新学院1名/真岡工業1名/前橋育英1名/国際学院1名/栄北1名/甲府工業1名/桜丘1名/内灘1名/科学技術(福井)1名/暁1名/榛生昇陽1名/茨木工科1名/興國1名/倉吉総合産業1名/水島工業1名/出雲工業1名/誠英1名/祐誠1名/都城工業1名/北中城1名
競輪選手/岐阜県ほかの県立・私立高等学校/岐阜県ほかの警察官/各県市町村の体育協会/海上・陸上自衛隊
監督/山﨑 好弘 TEL / 090-3588-6625 副部長/臼井 文昭 TEL / 058-329-1016(入試広報課) E-mail / usuif@alice.asahi-u.ac.jp