WIND ORCHESTRA【吹奏楽部】

朝日大学しか演奏できない曲づくりを。それが全国への第一歩になる。

 2019年4月、新しく誕生した吹奏楽部が、真新しい練習場でその歩みをスタートさせた。監督として迎えたのは、岐阜県立岐阜商業高校吹奏楽部を26年にわたって率いてきた和田隆明。同校を国内はもとより、海外でも高い評価を受ける屈指の実力校に育てた上げたベテラン指導者だ。
 「高校では基礎を確実に身につけること、そして楽譜に忠実であることを繰り返し伝えてきました」と言う和田が大学生に求めるのは、独自の解釈で曲をつくりあげる力。「一つひとつの曲は、作曲者によって既に完成されています。しかし、それをどのような解釈で演奏するかによって音の強弱、気持ちの込め方が変わり、曲のイメージも大きく変化します」。だからこそ、指揮をする和田が完成させたい曲の世界と、学生一人ひとりが演奏したい曲のイメージを一つにまとめ上げるステップが何より重要になる。
 「言葉より、指揮棒を通してめざしていることを伝えます。学生がそれに音で応えてくれたとき、朝日大学吹奏楽部でしか演奏できない曲ができあがると思います」。上質な楽器と専用施設という恵まれた環境で練習を重ね、見据えるのは全日本アンサンブルコンテストや全日本吹奏楽コンクールでの上位進出。行進しながら演奏するマーチングを通し、地域の人々とふれあう機会もつくりたいと和田は話す。
 厳しいけれど愛がある、と学生が語る指導によって、それらの目標は近い将来、きっと形になるに違いない。

指導体制

  • 監督

    和田 隆明

    岐阜県立岐阜商業高校教諭として吹奏楽部を26年間指導。マーチングバンド全国大会高等学校の部(中編成)金賞、米国カリフォルニア州パサデナで開催される「ローズパレード」出場など、数々の実績を残している。2017年、国内外で活躍する吹奏楽部を長年指導してきたことが評価され、中日教育賞を受賞。2019年4月、朝日大学吹奏楽部監督に就任。


    コーチ

    渡邉 明奈

    岐阜商業高校では吹奏楽部員として和田監督の指導を仰いだ。コーチとして技術指導を行うとともに、学生のよき相談相手も務める。

    部   長板谷 雄二
    副 部 長宝田 直樹


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